「炭水化物ダイエット」は、最近では当たり前に聞く言葉になりました。
では、朝・昼・晩どの食事の炭水化物を抜きましょうか?
それとも全部の食事の炭水化物を抜きましょうか?
今回は「炭水化物ダイエットとその効果」を紹介します。
炭水化物ダイエットとは?
「炭水化物ダイエット」とは、 ”食事のときに炭水化物を抜くだけ” というとても単純明快なダイエット方法です。
炭水化物とはどんなものかというと、 ごはん ・ パン ・ 麺類 などにあたります。
ちなみに、炭水化物ダイエットは糖質を制限して血糖値のコントロールをするダイエットなので、糖質も摂取することはダメです。
糖質の多い食べ物とは、 イモ類 ・ 果糖が多い果物 ・ 甘いお菓子 ・ 甘い飲み物 などです。
炭水化物ダイエットのメリットとは?
炭水化物ダイエットとは、 ”食事のときに炭水化物を抜くだけ” というとても単純明快なダイエット方法ですが、どのくらいの効果が期待できるでしょうか?
基本的に、太っている人、ダイエットをしようとしている人のほとんどは、炭水化物や糖質の多い食べ物が大好きです。
・ 白ご飯が大好きな人
・ ラーメンなどの麺類が大好きな人
・ お菓子やケーキなどのデザートが好きな人
そんな方々が、大好きな炭水化物をやめるわけです。
効果が出ないわけがありません。
基本的に ”肥満” は、急激な血糖値の上昇によって起こるものなので、血糖値をコントロールすることによって痩せてくるし、太りにくくなるわけです。
炭水化物ダイエットのデメリットとは?
炭水化物ダイエットのメリットは説明しました。
では、デメリットはないのでしょうか?
脳の栄養素はブドウ糖になります。
炭水化物はブドウ糖に変化しますので、炭水化物をカットしてしまうと脳の栄養が足りなくなってしまいます。
脳の栄養が足りなくなってしまうと、 ”無気力になる” ”集中力がなくなる” ”イライラする” などの症状がでてきます。
急に炭水化物ダイエットをした場合は、体がびっくりして症状が出やすくなるので、徐々にならしていくことが重要になります。
まずは夕食のみの炭水化物ダイエットから始めてみよう!!
急に、朝食・昼食・夕食のすべてで炭水化物ダイエットを行ってしまうと、挫折する確率が高くなります。
なので、まずは夕食のみで炭水化物ダイエットを行っていくことをおすすめします。
なぜ、夕食でまず始めるかというと、仕事や学校が関係してくるからです。
先ほどデメリットの説明をしましたが、炭水化物を抜くと脳の栄養が足りなくなってしまいます。
そして、脳の栄養が足りなくなってしまうと、 ”無気力になる” ”集中力がなくなる” ”イライラする” などの症状がでてきます。
そうなると、仕事や学校に支障がでることになります。
逆に、夕食の場合は頭を使わず寝るだけですから、炭水化物を抜いてもそれほど支障はでません。
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