2016年6月1日水曜日

内臓脂肪は、こうやって落とす!!



「内臓脂肪」。

その名のとおり、内臓についている脂肪です。

内臓脂肪によってあなたのお腹まわりはポッコリなっていることでしょう。

でも、気になっているからこそ、内臓脂肪を撃退していきましょう。

今回はそんなあなたのために、「内臓脂肪の落とし方」について説明していきます。







まずは、内臓脂肪について知ろう!!




内臓脂肪は、内臓のまわりにつく脂肪です。

内臓のまわりにつく脂肪なので、皮下脂肪のようにつまむことはできません。

内臓脂肪は女性より男性の方がつきやすく、中年男性のぽっこりお腹はすべて内臓脂肪のしわざです。

ただ、内臓脂肪は内臓のまわりにあるので血行がよく、蓄積されるのも早いですが、分解されるのも早い性質があります。

分解されるのが早いので、運動と食事制限で比較的簡単に落とすことができます。

特に有酸素運動が有効です。

>>皮下脂肪と内臓脂肪





内臓にたまる内臓脂肪




内臓脂肪は、内臓のまわりにつく脂肪です。

ただ、内臓といってもどこらへんなのでしょうか?

内臓脂肪は、内臓の周囲や腸間膜(ちょうかんまく)、大網(だいもう)といったお腹の腹膜の表面にべったりとついてしまった脂肪のことです。

つまり、へそまわり(ウエスト部分)の内臓にべったりとついてしまった内臓のことです。

その原因は、高脂肪、高カロリーの食べ物の食べ過ぎによるものがほとんどです。

また、内臓脂肪は女性よりも男性の方がつきやすい傾向があります。

中年男性がぽっこりお腹が出てるのは、内臓脂肪が原因です。





内臓脂肪は、こうやって落とす : ①まずは食生活を見直す!!




内臓脂肪を落としたいあなた。

そんなあなたに必要なことは、まず食生活を見直すことです。

内臓脂肪がついてしまう原因が、高脂肪、高カロリーの食べ物の食べ過ぎがほとんどなので、それを見直しさえすれば内臓脂肪が落ちるのは当たり前です。


「おいしいものは、脂肪と糖でできている」


テレビでよく聞くフレーズですが、まさしくそのとおりです。

脂っこいものをよく食べる方は、揚げ物を食べる量を減らしたり、脂を流すようなお茶を飲んだりすることも効果的です。

男性の方はどうしても野菜をあまり食べない方が多いので、サラダを必ず食べるだけでも内臓脂肪を減らすことができます。

お酒が大好きで毎日飲みすぎるような方は、お酒を飲む量を減らすことが効果的です。





内臓脂肪は、こうやって落とす : ②有酸素運動で脂肪を燃焼!!




内臓脂肪を落としたいあなた。

食生活を見直したあとに、次に取り組むのは有酸素運動です。

実際に、食事制限も大事ですが、内臓脂肪を落とすためには運動が重要な項目になります。



◆ 有酸素運動ってなに?

有酸素運動はウォーキングや軽いジョギングなどのような運動になります。

なので、肩でぜーぜー息をするような無酸素運動ではないので注意が必要です。

また、筋トレなども無酸素運動になります。



◆ 時間はどのくらいすればいいの?

内臓脂肪は運動を開始した20分後から燃焼し始めます。

ですから、できれば30分~1時間程度は継続して運動を続けることが望ましいです。

毎日運動を行うことが理想ですが、お忙しくてできない場合には、2~3日に一回、1週間に一度は運動を行うことをおすすめします。

定期的に運動をしないと効果は半減してしまいます。

>>内臓脂肪に効果的な有酸素運動!!


>>効果絶大!水泳ダイエット!!さらば脂肪!!!





内臓脂肪は、こうやって落とす : ③基本は1日3食!!




内臓脂肪を落としたいあなた。

食事制限や運動をこなしているあなたは、次のステップに進みましょう。

それは、バランスの良い食事です。


「痩せたいから食事をぬこう」


これだと、体は食べたときにエネルギーをたくさんため込もうとします。

つまり、太りやすい体が出来上がってしまいます。

ですので、1日3食しっかりバランスよく食事をとるようにしましょう。

ただ、先ほど言ったように油分や脂肪をとりすぎないように工夫することが重要です。



◆ おすすめ食材

・ 緑黄色野菜
・ 海藻
・ キノコ
・ こんにゃく         など





内臓脂肪は、こうやって落とす : ④ファスティング(断食)!!




内臓脂肪を落としたいあなた。

食事制限、運動、バランスの良い食事。

そのどれもをクリアされたあなたは、内臓脂肪はかなり減っているのでは?

それでも、さらに追い込みたい場合は、「ファスティング(断食)」をおすすめします。

週に一度、食べ物は食べずに飲み物だけですごす。

先ほど説明した食事の回数を減らすことと似てるように思うかもしれませんが、食事の回数を減らすことと断食をすることは若干違います。

1日食べないことで、普段働き続けている胃腸を休めることにつながるからです。

睡眠をとるときにも、胃腸は働き続けています。

そんな胃腸をたまに休ませることは、内臓脂肪を減らす以上にその他の健康にもつながります。

>>皮下脂肪は、こうやって落とす!!


>>ファスティング(断食)のダイエット効果!!


 

0 件のコメント:

コメントを投稿